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「バトル・オブ・ザ・キングス 2019」日本ラウンドの上位モデル5台が決定!そのカスタムの全てを徹底解説!!

2019.04.03

オンライン投票でカスタムハーレー世界一を決めるコンテスト「バトル・オブ・ザ・キングス」(以下、BOTK)。その日本ラウンドに正規ディーラーによる33台のハーレーダビッドソンがエントリーされ、2019年2月14日から3月14日にかけて専用サイトで投票が募集されました。そしてその投票結果がついに発表、世界で戦うチャンスを手にする国内勝者が決定したのです。

最新のハーレーダビッドソンであればどれを選んでもOKで、カスタム費用はそのモデルの販売価格の50%まで。用いるカスタムパーツの内50%はハーレーダビッドソン純正パーツであること、そして実際に購入・公道走行可能なカスタムであること──というレギュレーションに沿って制作された珠玉のエントリーモデル33台。今回、優勝モデルを筆頭に5台のカスタムハーレーが東京都内に集結しました。

早速5位から順番にご紹介していきましょう。

【第5位】「Neo Heritage」ハーレーダビッドソン東大阪

ハーレーダビッドソン東大阪「Neo Heritage」(ベース車両:ヘリテイジクラシック)

ベース車両:ヘリテイジ クラシック(FLHC Heritage Classic)
カテゴリー:CHOP

長旅の相棒として、このまま走り出したくなるような普遍的なFLツーリングスタイルにまとめられています。昨今、モーターサイクルのニューモデルはメーカーを問わず、往年の名車をオマージュしつつも現代的なエッセンスを取り入れたネオレトロ路線が人気を博していますが、ヘリテイジクラシックはその元祖と言っていいモデルです。

ハーレーダビッドソン東大阪はそのトレンドを巧みに取り入れ、同モデルの魅力を最大限に活かしました。テーマを「Neo Heritage」にして、クラシックフォルムと最新スタイルの融合を見事に実現しているのです。

注目のポイントは、なんと言ってもスプリングサドルシート。ソフテイルファミリーらしく1957年までのリジッド型フレームを再現し、その美しいシルエットを見せています。リアサスペンションという概念がなかった時代のリジッドフレームは、路面からの衝撃をシート下に設けたポストで和らげていました。この「Neo Heritage」では、自転車のリアサスペンション用スプリングを使ってリメイク。1925年にデザインされたソロサドルシートにマッチしないわけがありません。

いにしえのFLに思いを馳せ、快適な最新装備を伴ったこのカスタムは、見ているうちに果てしない旅へと誘われていきますね。

【第4位】「Rough Cut」ハーレーダビッドソン石川

ハーレーダビッドソン石川「Rough Cut」(ベース車両:ファットボブ)

ベース車両:ファットボブ(FXFB Fat Bob®︎)
カテゴリー:RACE

この作品が惜しくも入賞を逃してしまうのですから、BOTKのレベルの高さを痛感せずにはいられません。ベースモデルをファットボブとしたものの、そのアイコンであるヘッドライトを惜しみなく取り去り、縦2灯の戦闘的なフロントマスクに刷新。この時点でレーシングイメージを強烈にアピールしています。

インナーチューブ径43mmのデュアルベンディングバルブフォークやダブルディスクブレーキで、ストック状態から死角なき足まわりとしているだけに、クリップオンハンドルでアグレッシブな前傾ライディングポジションとしているのですから、もうエキサイティングなスポーツライディングが約束されたも同然。

ソロシートは大胆にカットされたレールにマウントされ、前後フェンダーともに取り外されたチョップドスタイルに。フューエルタンクの仕上げも見事で、粗削りに見せているものの、バランスが緻密に計算され尽くしたセンス光る1台となっています。

【次ページ:3位、2位、そして優勝したのは・・。】

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