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ソフテイルファミリーに仲間入りした新星、スポーツ グライド。その新しいアグレッシブなスタイルに漂う「クラブスタイル」のエッセンス

2018.01.25

2018年のイヤーモデル登場時にフレームとエンジンを刷新したソフテイルファミリーに、早くもニューモデルが加わった。それが、スポーツ グライド。スポーティなミニフェアリングやハードサドルケースを備えた、所謂ファクトリーカスタムとして注目を集めている。今回はモーターサイクルジャーナリスト・青木タカオさんに、その魅力を紐解いていただく。

ミニフェアリングとハードサドルケースを標準装備

フレームとエンジンを一新したばかりの『ソフテイルファミリー』ですが、早くもニューモデルが仲間入りしました。『スポーツ グライド(FLSB Sport Glide®)』です。
スポーティなミニフェアリングと合計25.5リットルのハードサドルケースを備えたファクトリーカスタムで、個性あふれるスタイルになっています。

見る者をハッとさせるような斬新なスタイルのモデルをハーレーダビッドソンは古くからリリースしてきましたが、スポーツ グライドもまた想像の域を超えたフォルムが印象的です。
ミニフェアリングがアグレッシブなフロントマスクを強調し、カスタムホイールが熱い走りを予感させ、そしてハードサドルケースが見る者を旅へと誘います。
これまでのどのモデルにも似ていないのに、一目でハーレーダビッドソンと分かるその存在感。ライダーが跨ったとき、そのフォルムは完成します。

シーンに合わせてスタイルもチェンジ

興味深いのは、フェアリングとサドルケースをツールを使わずに簡単に脱着できる点です。たとえば、街乗りは身軽なストリップで、ツーリングへ出掛けるときはフル装備に……。そうやって気分に合わせて気軽にスタイルを変えることができます。このニューモデルは、1台で2つの顔を持ち合わせているのです。

実際に走らせてみると、フェアリング装着時はウインドプロテクション効果が発揮され、高速道路の走行も快適。搭載されるエンジンはソフテイルファミリー共通の『ミルウォーキーエイト 107(Milwaukee Eight® 107)』(排気量1745cc)で、余裕あるトルクを感じながらのハイウェイクルージングはもう夢心地です。
ストリップにして、風を感じてVツインの鼓動に揺られるのも爽快としか言いようがありません。身軽でフットワークが良く、走りはパワフル。トラフィックの流れをリードして、軽快に流すことができます。

専用の2in1マフラーは集合部から上へ持ち上げられ、車体のバンク角を稼ぐ設計。気がつけばコーナーもストレスなく駆け抜けています。
ソフテイルファミリーのフロントフォークはインナーチューブ径49mmの正立式がスタンダードですが、スポーツ グライドでは43mm倒立式フロントフォークを採用しているのも大きな特徴です。これは『ファットボブ(FXFB Fat Bob®)』と同一の仕様で、スポーティな走りを実現するための装備となっています。

【次ページ:使いやすいサドルケース、取り外しも簡単】

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