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街のコーヒーショップ的存在、ハーレーダビッドソン昭和の森。そしてバイクブロスまつりレポート

2016.12.02

多くの人で賑わったバイクブロスまつり。ハーレーダビッドソンブースも大盛況

東京都内、しかも駅近のモリパーク アウトドアヴィレッジ(東京都昭島市田中町)にて11月13日(日)に開催されたバイクブロスまつりには、ハーレーダビッドソン ジャパンも最大級のブースを出展し、最新モデル7台と『JUMP START』を展示。バイクユーザーはもちろん、隣接するショッピングモールからも普段はオートバイに乗らない家族連れやカップルたちが足を運び、ブース内は終始賑わったが、ハーレーに馴染みのない方でも近づきやすいのは『フォーティエイト(XL1200X Forty-Eight®)』。ピーナツ型の小ぶりな燃料タンクとカラフルなボディペイントが取っつきやすい印象を見る者に与え、女性や大型2輪免許をまだ持っていない人たちにも好評を得た。

そしてヘルメットを小脇に抱えたバイクでの来場者たちから注目を集めたのは、登場したばかりの新作エンジン『ミルウォーキーエイト(Milwaukee Eight®)』を搭載する『ウルトラリミテッドロー(Ultra Limited Low)』。伝統の45度Vツインを踏襲しつつ、排気量が1745㏄のニューエンジンがどんな乗り味か、既存ユーザーからも熱視線を浴びていた。

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また、2017年モデルからラインナップに登場した『フリーウィーラー(Free Wheeler®)』も、バイクの免許が無くても四輪自動車マニュアル免許で乗れるとあって関心を寄せる人は少なくない。四輪自動車なら必要な車庫証明が要らない、税金や高速道路などの料金は二輪扱いなど経済性にも優れる点が人気の秘訣となっている。

オートバイとのファーストコンタクト。それがハーレーダビッドソンで味わえる

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ハーレーダビッドソンならではの重低音の効いたエキゾーストサウンド、五感に訴えかける鼓動と振動…。オートバイの免許がなくても、安全に、その世界観を感じることができるのが『JUMP START』。今回の出展では『ローライダー(Low Rider®)』を専用の台座に固定。参加者はインストラクターの指導により、エンジンスタートからアクセルの開閉、クラッチミート、シフトチェンジといったモーターサイクルを操るための基本操作をハーレーダビッドソンの実車を使って体感できた。

400ccまでのオートバイに限定される普通2輪免許を持つニバンさんは、「初めてハーレーに触れましたが、エンジンの迫力に驚きました。これがあのハーレーかと思うと感激です。オートバイは400ccもあれば充分だと思っていましたが、いずれはステップアップしてハーレーで長距離ツーリングするのもいいなって思いました」と、体験後に話してくれた。

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さらに大型2輪免許があれば、公道でのテストライドも可能で、この日は『ロードキング(Road King®)』や『ロードスター(Roadster™)』などを用意。このようにハーレーダビッドソンのブースは見て触れることができるだけでなく、そのフィーリングをダイレクトに味わえるよう工夫が凝らされている。

日本最大級の店舗面積を誇る!ハーレーダビッドソン昭和の森

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バイクブロスまつりの会場に隣接し、ハーレーファンたちで賑わっていたのが『ハーレーダビッドソン昭和の森(以下、H-D昭和の森)』。四季折々の自然が息づく広大な敷地は1000坪もの面積を誇り、建屋面積500坪は日本最大級のスケールを誇る。

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車両からウェアやグッズ、パーツ、アクセサリーまでハーレーライフをより楽しく快適に演出するラインナップもとても豊富。展示車両は最新モデルを中心に常時40台もあり、多種多彩に揃ったハーレーダビッドソンの実車をじっくり見て触ることができる。

気になるモデルがあれば、試乗もできる。会場周辺の公道を使った独自の試乗プログラムを展開していて、この日も希望者が次々にテストライドしていた。

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オフロードバイクを中心に複数台のオートバイを所有するセヌーさんは、ツインカム110エンジン搭載の『CVO ストリートグライド(CVO™ Street Glide®)』(2016年式)と、ミルウォーキーエイト107を積む『ロードグライドスペシャル(ROAD GLIDE® SPECIAL)』(2017年式)をじっくり乗り比べ、エンジンフィーリングの違いを確かめた。

2台の試乗を終えたセヌーさんの感想は次の通り。
「ミルウォーキーエイトの方が低回転でのクルージングが気持ち良く、鼓動感も強い。ハーレーの試乗は10年ぶりですが、前回乗ったときはエンジンに面白みを感じませんでしたが、ミルウォーキーエイトはハーレーらしさがあって、まさに求めていたテイストを持っていますね」

まるでミュージアム!マニア垂涎の陸王は必見!

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オートバイファンにはたまらないのが、1950年頃に生産された和製ハーレーダビッドソン『陸王』のディスプレイ。なぜゆえにこんな“お宝”があるのかというと、ハーレーダビッドソン昭和の森は陸王を生み出した昭和飛行機工業を親会社としているから。設計図など貴重な資料も展示され、その一角はまるで博物館。営業時間内なら、自由に見ることができる。

置く場所に困る…そんな悩みを解消

「置き場所がない」「盗難が心配」。ハーレーダビッドソンが欲しいけど、そんな悩みを持っている人は少なくない。そこではハーレーダビッドソン昭和の森では、レンタルガレージを用意。限定23台だが同店で車両を購入すれば、順番待ちで専用ガレージを利用できる。ガレージ入口には管理人が常駐し、駐車場内はカメラによって24時間の監視体制。セキュリティが万全なうえに、24時間出入りも自由だ。

カフェだけの利用もOK。気軽に立ち寄れるムードが嬉しい

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ここH-D昭和の森には、バイクブロスまつりからもたくさんの人が流れてくるが、なかにはオートバイにさほど興味を持っていない人もいるよう。特に表通りから見た店舗内のカフェは、オシャレな街にあるコーヒーショップのようで、店内に入ってから、ここがモーターサイクルディーラーであることに初めて気付く人もいるようだ。

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「ご近所の方がお茶をしに来てくださったり、奥多摩や山梨方面へのツーリングがてら立ち寄ってくれる人もいて、嬉しく思っています」
そう言ってにこやかに笑うのは、同店の社長補佐・調所良太さん。スタッフには女性もいるし、とにかく入りやすい。カフェがあるからお茶を飲むだけでもいいし、豊富に取りそろえるアパレルやグッズを眺めるだけでも大歓迎だという。

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ビギナーからすると、ディーラーに足を運ぶのはなにかと不安もあるが、全国に115店舗あるハーレーダビッドソン ジャパン正規ディーラーは、みなさんの来店を待っている。ぜひ気軽に立ち寄ってみてほしい!

ハーレーダビッドソン昭和の森
東京都昭島市田中町584-14
TEL.042-544-8081
営業時間:AM10:00〜PM6:00
定休日:毎週水曜日(年始年末をのぞく)
http://www.harleydavidson-showanomori.com/

PHOTO GALLERY

Text:モーターサイクル ジャーナリスト 青木タカオ
Photos:横山マサト

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