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Attractions、KID FRESINO、Mom – ストリートカルチャーを体現するアーティストが代官山UNITに集結!ニュージェネレーションがぶつかり合った熱い一夜をレポート

2018.11.16

“ハーレーファミリーの異端児”『ストリート750(XG750 Street® 750)』と『ストリートロッド(XG750A Street Rod®)』がストリートカルチャーと共鳴するプロジェクトの第2弾『STREET×STREET vol.02』では福岡を拠点に活動する4人組ロック・バンド、Attractionsがキャンペーンヒーローに就任。過日にはキャンペーン楽曲「Instant Jam」のMVも公開された。そして本プロジェクトの集大成としてライブイベント『STREET×STREET LIVE EDITION presented by HARLEY-DAVIDSON®』が10月24日、代官山UNITで開催された。

このイベントは、ストリートを本籍とするマシンと音楽とが、東京における最新カルチャーの発信基地のひとつ、代官山UNITに一堂に会するライブイベント。当日はDJ陣やロック・バンド、ラッパーが熱演を繰り広げ、ストリートの魅力を凝縮した一夜となった。

2019年モデルのストリートロッドを会場内に展示

代官山UNITのフロアに降りると、入口すぐ右手には、ストリートロッドが2台展示され、来場者を出迎えていた。バイクの背景には、「STREET×STREET vol.02」のビジュアルポスターがぎっしりと貼られ、まさにストリートの一角のように演出されていた。

階段を下った地下のフロアにハーレーが展示されているインパクトも相まって、観客が驚きながら写真を撮る姿も印象的だった。中でも2019年の最新モデルはラギッド ゴールドデニムの鮮やかなカラーで注目の的だ。

最新のヒップホップを聴かせるMom

まずは一番手としてオープニングDJを務めたDJ SHARKBOYが、TOWA TEIの「APPLE with Ringo Sheena」などを交えつつヒップホップからテクノ/ハウスまでを横断するDJでイベントをスタート。

DJ SHARKBOY

続いてライブアクトの一番手として若手シンガーソングライター/トラックメイカーのMomが登場し、2016~17年頃から全米を席巻する最新のヒップホップ=トラップと歌ものポップスを繋ぐような独特の楽曲を次々に披露していく。

Mom

途中レゲエのビートなどでアクセントをつけつつ、その後も人懐っこく手作り感のあるサウンドとキャッチ―なメロディの楽曲を次々に披露。11月14日リリースのアルバム「PLAYGROUND」の収録曲「That Girl」や「スカート」「いたいけな惑星」「Boyfriend」などを連発して観客を盛り上げていった。会場全体を巻き込んでいくような、観客との距離の近さを感じさせるMCも魅力的で、後半に向けてぐんぐん観客を味方につける姿も印象的だった。このステージをきっかけに、彼の音楽に興味を持ったリスナーも多かったはずだ。

Attractions、ハーレーとのコラボ曲「Instant Jam」を披露

この日は終始DJとライブアクトが交互に登場するタイムテーブル。

DJ RüU

続いてはDJ RüUのDJプレイを挟んで、「STREET×STREET Vol.02」のキャンペーンヒーローを務める福岡出身のバンド、Attractionsが登場! 彼らは「Twilight」でライブをスタートさせると、早速観客のクラップを受けながら、「Leilah」など人気曲を披露。

Attractions

12月5日にリリースされるファースト・アルバム「DISTANCE」からも「Hazy Boy」や「Rock’n the Weekend」といった新曲を織り交ぜながら、UKロック的なギター・サウンドとファンク・グルーブとが絶妙に融合した楽曲でフロアの熱気を上げていく。

中盤には初期からの代表曲「Knock Away」も披露。その後MCでは、ボーカルのTAROが「STREET×STREET」のキャンペーンソング「Instant Jam」の制作秘話を語っていく。以前FREEDOM MAGAZINEに掲載された記事でも語ってくれていた通り、この楽曲は彼が幼少期に暮らしていたジャカルタのストリートで感じた、ワクワクするような気持ちが反映されている。TAROが「みなさんの力を借りていいですか?」とMCすると、会場の手拍子に乗っていよいよ披露されたのが、キャンペーンソングの「Instant Jam」。観客のクラップを加えて初めて完成するような雰囲気を持ったこの曲には、様々な人々が交差するストリートの雰囲気が見事に詰まっている。最後は「Escapist」で幻想的な雰囲気での演奏と共にラストを迎えた。

類稀なるリリックでフロアを圧倒したKID FRESINO

DJ HARU

ここからはいよいよライブも終盤戦。DJ HARUのセットを挟んで最後のライブアクトとして登場したのは、東京のストリートで注目を集める人気ラッパー、KID FRESINOだ。

KID FRESINO

ワンマン公演ではバンド・セットでのライブも披露している彼だが、この日はDJを従えてのパフォーマンス。ラフな雰囲気でステージに登場すると、まずは朋友JJJと制作した楽曲「Salve feat. JJJ」でライブをスタート。ここには同じく注目ラッパーのCampanellaが急遽飛び入りし、「Keys open door」を披露、ステージを広く使って観客を沸かせていく。

Campanella

以降もゆるふわギャングのNENEをボーカルに迎えて制作した「Arcades ft.NENE」や、KANDYTOWNのIOとタッグを組んだ「Special Radio」などを次々に披露。若手ラッパー屈指の実力派と称される彼ならではの超絶スキルで序盤から観客を圧倒していった。終盤には11月21日発売の最新アルバム「ài qíng」のオープニング曲で、今年2月に「Arcades ft.NENE」とともにアナログ先行でリリースされ、7月に配信リリースされた現時点での最新曲のひとつ「Coincidence」なども加えながら、現在のモードを感じさせるセットリストで観客を沸かせた。ラストはC.O.S.A. × KID FRESINO名義の名曲「LOVE」で終了。来るアルバムへの期待を煽るような堂々としたパフォーマンスで、ライブアクトを締め括った。

DJ オカモトレイジ(OKAMOTO’S)

イベントのラストはDJ オカモトレイジ(OKAMOTO’S)がトラップをはじめとするヒップホップ、ディスコ、そしてRed VelvetやGRIENDらのメンバーによるコラボ曲「Wow Thing」を筆頭にしたK-POPなどを縦横無尽に繋ぐDJを披露。ミラーボール輝くフロアで最後までイベントを盛り上げた。

ストリート発の様々なカルチャーが一堂に会したこの日の雰囲気は、まさに「STREET×STERRT」ならでは。このプロジェクトの今後の広がりに、ぜひ注目して欲しい。

STREET×STREET vol.02特設サイト

Text:杉山 仁
Photos:Masato Yokoyama

「Instant Jam」ミュージックビデオ公開中

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