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NEWスポーツスター、アイアン1200 & フォーティーエイト スペシャルが登場!新モデルで賑わった東京モーターサイクルショーを嶋田 智之さんがレポート

2018.04.04

新しいアイアン1200とフォーティーエイト スペシャルが登場!

そんなふうに様々なものを見ているうちに、いつしか13時。楽しいことをしていると、時間の経つのが早いです。ブース正面のステージでプレスカンファレンスがスタートしました。

壇上に登ったハーレーダビッドソン ジャパン代表取締役グレッグ・ウィリスさんの「私達は昨年、世界中で新しいライダーを増やす戦略の一環として、今後10年間で100の新しいモデルを導入していくことを発表しました。1年前のここ、東京モーターサイクルショーでは、ストリートロッドと『ロードキング スペシャル(FLHRXS Road King® Special)』をお披露目し、8月には新しいソフテイルシリーズを発表しました。そして今日、ここで新しいふたつのスポーツスターを発表できることを喜ばしく思っています」という言葉の後に、いよいよアンべール。姿を現したのは、新モデル『アイアン1200(XL1200NS Iron 1200™)』と『フォーティーエイト スペシャル(XL1200XS Forty-Eight® Special)』でした。

アイアン1200

フォーティーエイト スペシャル

アイアン1200はお馴染みのアイアン883をベースにしたモデルで、新たに『エボリューション(Evolution®)』1200エンジンを搭載。ブラックアウトされた各部と低く構えたフォルムが特徴的なアイアンらしさはそのままに、ブラック仕上げがなされたミニエイプハンドル、小ぶりのフェアリング、後端が盛り上がったシングルシートを備えています。フェアリングやシングルシートは大流行中のカフェレーサー風なのに、ハンドルはミニエイプ。相反するような組み合わせで普通ならスタイリングが不自然になりそうなのに、不思議とかっこいい。これはハーレーならでは、でしょうね。

フォーティーエイト スペシャルも、同じく現行のフォーティーエイトをベースにしていて、エボリューション1200エンジンを搭載しています。こちらもフォーティーエイトの特徴はそのままにミニエイプハンドルを採用し、より自然なライディングポジションを取ることができるようになりました。またクランクケースのカバーやヘッドカバーの一部をクローム仕上げとしていて、レトロな雰囲気がやや強調された印象です。

そして、これは両者に共通しているのですが、フューエルタンクにとても魅力的なグラフィックが施されているのです。1970年代のハーレーに採用されていた、通称レインボーパターンの復刻版。言ってしまえばそれだけのことといえばそれだけのことなのに、当時を知る身には懐かしく、知らない世代には新鮮な、何ともいえない強力な吸引力を放っています。ハーレーのデザイン陣、こういうのが本当に巧みなのですよね。一発で惹き付けられてしまいました。

ちなみに価格は、アイアン1200が136万6200円から、フォーティーエイト スペシャルが152万4400円から。

このプレスカンファレンスのスタート時間と同時に東京モーターサイクルショーは正式なオープン時間を迎え、ハーレーブースはカンファレンスの途中からファンが鈴なりの状態。ものすごい混雑ぶりです。壇上にあるアイアン1200にもフォーティーエイト スペシャルにも当然ながら触れることができないどころか、カメラのレンズがたくさん向いていて、近づくのも躊躇われるほど。

おかげでちょっと安心、です。跨がってみたりしたら気持ちが盛り上がっちゃいそうですからね。個人的なお話ですが、昨年を右足の損傷ですっかり棒に振って「大型免許とるとる詐欺」が続いている身の上。今回発表された2台のルックスが強く刺さっちゃったことは否定のしようがないのですけど、触れてみるのはもうちょっと先延ばしにしないとね……。

Text:嶋田 智之
Photos:横山 マサト

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