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ストリートロッド&フォーティーエイトの実車を展示。白熱した新生SANABAGUN.の福岡公演をレポート

2017.12.17

SANABAGUN.福岡公演にてハーレーバイクを展示!

2017年7月からハーレーダビッドソン ジャパンが手掛けてきた、ストリートカルチャーとハーレーブランドが共鳴する様を多面的に発信するプロジェクト「STREET×STREET」でキャペーンヒーローを務める平成生まれのヒップホップチーム、SANABAGUN.。ハーレーがサポートした彼らのツアー「SANABAGUN. Tour – Suggestion – powered by HARLEY-DAVIDSON」の福岡公演が11月26日に開催された。

会場の福岡BEAT STATIONでは9月にリニューアル・オープンして以降、地元のカルチャーなどとも深く結びつきながら様々な施策を展開している「ハーレーダビッドソン博多」が、フロア入り口にモーターサイクルを2台展示。「STREET×STREET」のアイコンモデル『ストリートロッド(XG750A Street Rod®)』と、博多エリアでも若いライダーを中心に人気が高いスポーツスターの雄『フォーティーエイト(XL1200X Forty-Eight®)』がライブに訪れた観客を出迎えた。また、SNSにハッシュタグをつけて写真を投稿すると、SANABAGUN.メンバーのサイン入りキャップを抽選でプレゼントする特別企画「ハーレーPHOTO投稿キャンペーン」を地元福岡のハーレーガールがPR。展示ブースでは多くの観客が足を止め、実際にバイクにまたがって写真を撮影したり、ハーレーガールとともに笑顔で写真を撮影したりと開演前から終始賑やかな雰囲気。「SANABAGUN. Tour – Suggestion – powered by HARLEY-DAVIDSON」ならではといった光景が広がっている。

新生SANABAGUN.だ!味わえ!

また、今回のツアーより新メンバーの大林 亮三(Ba.)を加えた新生SANABAGUN.にとって、初の九州でのライブとなる。「これがSANABAGUN.だ、味わえ!」とお馴染みのフレーズでステージに登場すると大歓声がフロアを包み、なんといきなり新曲からライブをスタート! 以降も 「板ガムーブメント」や「まずは墓」、など人気ナンバーを次々に披露し、ホーン隊も含むバンド・メンバーによる盤石の演奏と、存在感溢れる2人のフロントマン=高岩 遼(Vo.)と岩間 俊樹(MC)がお互いに見せ場を譲り合いながら進行するSANABAGUN.らしいステージが展開されていく。

観客からの「待ってたぞ!」の声に岩間 俊樹が「ただいま!」と返し、高岩 遼が「今日はばっちりカッコイイの持ってきたからよろしく!」と観客を煽ると、話は入り口に展示されたハーレーの話へ。そして、ハーレーをイメージして制作されたオリジナルソング「We in the street」が演奏されると、イントロで隅垣 元佐(Gt.)の泣きのギターがさく裂して大歓声が巻き起こり、間奏ではフロントの2人が両端に開いて観客とコール&レスポンス。その後、隅垣 元佐(Gt.)がステージ前方ギリギリまでせり出してギター・ソロでさらに盛り上げる。最近の彼らのライブでは、過去の人気曲に加えてこの楽曲が観客のボルテージを上げる役割を担っている。その様子はまるで、風を切って駆け抜けるマシンそのものであるかのようだ。

以降は岩間 俊樹と高岩 遼が交互に登場し、それぞれ自分の見せ場を作る形で、観客とのコール&レスポンスが自然発生的に巻き起こった「大渋滞」、高岩 遼がスキャットを披露した「Stuck IN Traffick」、「居酒屋JAZZ」などを熱演。続いて2MCでしりとりをしながら楽曲を展開していく恒例の「ハミガキ」では、他メンバーやフロアの観客までを巻き込んで会場を盛り上げていく。そして極めつけは「ウーラー!」のコーラスが特徴的な「デパ地下」。ここではギターをマイクに持ち替えた隅垣 元佐(Gt.)が加わった3MC楽曲をメドレーで披露し、リリックに合わせてクラクラと頭を抱えるお馴染みのパフォーマンスを筆頭に息の合ったステージングで観客を巻き込んでいく。そのまま新メンバー大林 亮三(Ba.)のベース・ソロがはじまり、そこにホーン隊やピアノの流麗なアンサンブルが加わってフランク・シナトラなどジャズ・スタンダードの面影を残した「まさに今、この瞬間。」に突入すると、「Yukichi Fukuzawa」では全員でバウンスをはじめ、ユーモアとシリアスとを自由に行き来しながら“観客とともに”ライブを作り上げていく。その雰囲気はまさに、ストリートから生まれたカルチャーの真骨頂だ。本編最後はグループ屈指のキラー・チューン「人間」で会場が一気にダンスフロアに変わった。

新曲「FLASH」を披露!

鳴りやまない拍手に乗って登場したアンコールでは、メンバーがマイクリレーをしながら全員でラップを披露。それぞれのメンバーが見せ場を持ち、同時にヒップホップチームとしての一体感を見せていく。そしてラストは新曲「FLASH」。「本当のラスト・シット!」とアナウンスして披露された新曲はソウル色濃厚なディスコ・ビートと高岩 遼のヴォーカルが印象的なSANABAGUN.の新たなキラー・チューンで、リリース前の未発表曲であるにもかかわらず観客がドッ!と湧いて踊る様子に、キャリア屈指の人気曲になりそうな可能性をひしひしと感じる。興奮気味の観客の大歓声に包まれながら白熱したステージが終了した。

ハーレーダビッドソンがストリートを駆けるモーターサイクルを“鉄の塊以上の何か”へと変えていったように、SANABAGUN.もまた、渋谷の路上で行なっていたストリートライブからファンベースを広げてきた。その両者がタッグを組んで実現したこの日のライブは、「エキサイティングな出来事はストリートから生まれる」という事象の魅力を、改めて教えてくれるかのようだった。

Text:杉山 仁
Photos:横山マサト

SANABAGUN.×ハーレーコラボ楽曲「We in the street」MV公開中

2018年のツアー、「VS SANABAGUN.」 開催決定!チケット先行受付情報はこちら
受付URL: http://eplus.jp/sanabagun18-hp/

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