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四輪MT免許で乗れるハーレー、トライクファミリーが東京モーターショーに登場!モータージャーナリスト・嶋田 智之さんがハーレーブースをレポート

2017.10.31

トライク・レディに訊く!その乗り味

とはいえ、現時点では僕は未試乗ですから、トライクの魅力を伝えるこれ以上の言葉を持っていません。そこで、ふと思いついちゃいました。目の前に語れそうな人がいるじゃないですか。このFREEDOM MAGAZINEで東京モーターショーの関係者のために行われた講習会に参加した、新山 春華さんです。新山さんは今回のハーレーブースで、トライク・レディとでも呼ぶべきショーモデルを務めるメンバーのひとり。彼女はハーレーに憧れて大型自動二輪免許の取得を狙ってはいるものの、バイクを運転した経験は全くないのだそうです。

新山 春華さん

「タンデムの経験はほんの少しだけあるんですけどバイクを自分で運転したことはなくて、しかもクルマの免許もAT限定でした。けれどトライクに乗ってみたくて、MTへと限定解除したんです。そういう私でもすぐに運転できました(笑)。全身で風を切るような感覚は初めての体験で、開放感がものすごくて、とっても気持ちよかった。タンデムのときとは較べものにならないぐらいの気持ちよさです。そういうところはバイクそのものなのかな? と思いました。その一方で、バイクのように倒れてしまいそうな不安感は全然なくて、クルマのように安定してるんです。エンジンがすごく力強いからアクセル操作には注意しないといけないですけど、端で見てるより遙かに安全な乗り物だと感じます。

トライク=おじさまの乗り物っていうイメージをお持ちの方もいらっしゃるようですけど、走らせる感覚はものすごくアクティブな印象なので若い方にも乗っていただきたいですし、私でも乗れたっていうことは走らせる敷居はそれほど高くないことの証明(笑)なので、これまでタンデムしか経験のない女性の方にもぜひ乗ってみていただきたいです。自分で運転してみると、とにかく楽しいですから。こちらのブースでは実際に跨がって安定してることを知っていただくこともできますので、そういうところから体験していただいて、ぜひハーレーのもうひとつの世界に踏み込んでいただきたいと思います」

新山さんから“私だけじゃなくて、このブースのほとんどのメンバーがトライクを体験してますよ”と教えてもらったので、この日のブースにおられた全てのトライク・レディにお話をいただくことにしました。

菊池 ゆうさん。彼女はバイクはタンデムも含めて未体験、クルマはAT限定免許なので、前述した東京モーターショーの関係者のために行われた講習会で、クローズドのコースで試乗したのだそうです。

菊池 ゆうさん

「初めてバイクのような乗り物を運転したので、両手と両足でぜんぶ違う操作をしないといけないから最初はすごく戸惑いましたけど、教えていただきながら走らせてみたら……すごく楽しかったです。ATのクルマは普通にアクセルを踏んだら前に進んでブレーキを踏んだら停まると、操作は単純ですけど、トライクは私にとっては操作が難しいところがあって、でも上手に操作すると綺麗に走ってくれるんです。身体で風を切る気持ちよさも、ジェットコースターみたいな感覚も初めて。そのアナログな感じが楽しかった。こういう楽しさがあること、それまで知らなかったんです。MTに限定解除するだけで乗れるので、私も限定解除したいって感じました。女の子はAT限定の人が多いけど、大型自動二輪にトライするより飛び込みやすいと思います」

滝川 メグさん。彼女もAT限定で、菊池さんと同じく、講習会で体験したのだそうです。

滝川 メグさん

「私はバイクも運転したことがなかったので、まずクラッチが何か解らなかったんですよ(笑)。でも丁寧に御指導いただいたこともあって、意外とすんなり乗れました。それにタイヤが3つあるので安心して走らせることができました。バイクに乗るより安全に走らせられるという意味では、女性にとっても敷居は低いと思います。何よりエンジンをかけたときのハーレー独特の音がいいですし、オープンカーより風をたくさん浴びられて気持ちいいですし、本当に楽しい乗り物だと思いました。皆さんにもぜひ体験していただきたいな、と思います」

そしてトリは、宮本あかりさん。彼女は大型自動二輪とクルマのMT免許を持ち、日頃は400ccのバイクに乗っていて、いずれはハーレー! と思いながら、残念ながらトライクは未体験。


宮本 あかりさん

「乗ってみたいです。ハーレーらしさを残しつつの、バイクとは違うはずの三輪っていう感覚を味わってみたい。普段バイクに乗ってるだけに、その感覚だとか乗り味の違いっていうのを味わってみたい。ものすごく興味津々なんです。女性はバイクだと転んで身体を傷つけたりする心配が男性以上に強くあるものですけど、三輪はその点かなり安定してるでしょうから、比較的安心して乗れると思うんです。それに、もちろん男性もそうですけど、トライクに乗る女性は絶対にカッコイイと思うので、そういう意味での憧れもありますね。早く乗れるチャンスが来ないかなぁ……」

美しいだけじゃなくて、すっきりさっぱりで何ともアクティブなところのある、トライク・レディ達なのでした。

トライクPHOTO投稿キャンペーン開催中!

今回のブースの運営責任者でもある、ハーレーダビッドソン ジャパンのマーケティング&コミュニケーションズ、徳田 裕子さんにもお話をうかがいました。いったいなぜ、今回はトライクにフォーカスした展示とされたのでしょう?

ハーレーダビッドソン ジャパン マーケティング&コミュニケーションズ 徳田 裕子さん

「東京モーターショーにはもちろんバイクも展示されていますけど、来られるお客様はクルマ好きが圧倒多数。今回はそうしたクルマ好きの方々にメッセージを送りたいと考えたのです。ハーレー=バイクだから自分は免許の関係で乗れないと思っていらっしゃる方が多いので、いいえ、トライクならハーレーの雰囲気やテイストをちゃんと持っているし、そのうえ自動車のMT免許で乗れるんですよ、ということをお伝えしたい。ハーレーには憧れを持ってるけどバイクの免許を持ってないから……という方にこそ、ここでトライクに触れてみていただきたいですね。4台全てを跨がっていただけるようにしてあるので、実際にシートに座ってハンドルも握っていただいて、視線の高さとか三輪であることの安定感とか、スイッチ類の感触とか、ここで体験できることを全て体験していただきたいです。スタッフや女の子達に遠慮なく声をかけていただきたい、と思います」

声をかけると言えば、今、ハーレーダビッドソンでは“トライクPHOTO投稿キャンペーン”というのを開催中なのでした。11月15日までの期間中、Facebook か Twitter か Instagramの御自身のアカウントで、「#ハーレーTMS」「#東モのトライク」「#新しい自由」のいずれかのハッシュタグを付けてトライクに関連した写真を投稿すると、特設サイトに自動的に写真が掲載され、まとめて見ることができるほか、抽選で20人にハーレーのマグカップがプレゼントされる、というもの。投稿する写真は、オーナーさんであれば自分のトライクでもいいし、オーナーではないファンの方も含めて、東京モーターショーのハーレーブースで撮った写真など、トライクに関連するモノなら何でもOK。当然ながらブースに提示されているトライクの写真でも、ブースで皆さんを待っているトライク・レディ達の写真でも大歓迎、だそうです。

プレスデー当日も彼女達や現場のスタッフさん達が撮影に積極的に協力してくれていたので、僕もトライク・レディ達との記念写真を大量に自分のFacebookへと投稿しておきました。同業者からは「ヤツはモーターショーの現場に来て女の子とばかり遊んでる」と散々揶揄されたり罵られたりしてかなり男を下げましたが、いいのです、楽しかったし嬉しかったから。

ともあれ、東京モーターショーは11月5日(日)までの開催。皆さんにもどうか西展示場アトリウムにあるハーレーダビッドソンのブースを訪ねて、楽しい時間を過ごしていただきたいと思います。

Text:嶋田智之
 Photos:安井宏充
横山マサト

TMS2017連動トライク店頭試乗会『TEST RIDE TRIKE』11月26日(日)まで開催!ご予約は、対象各ディーラーまで。

https://h-d.jp/tms2017/

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