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ミラーレスカメラでもここまでフォトジェニックにできる!重厚な愛車をインスタ映えさせる3つのコツとは【ハーレー撮影講座-第6回CVO™ ストリートグライド】

2018.04.13

POINT 2
あえて逆光もあり! 露出補正や絞りテクニックで“映え”Photoを撮る

写真を撮るときに、いつも被写体が光を受けるように「順光」でばかり撮っていませんか?
バイクのマテリアルを強調するには、あえて逆光で撮るのもインスタ映えさせるコツの一つです。ただし、そのままだとバイクが影になってしまうので、ここでは露出補正と絞りの設定を変えるテクニックを使います。

カメラの露出と絞りを工夫してバイクの存在感を出す

露出とは、画面全体を明るくしたり暗くしたりする効果で、-2~+2くらいの範囲を使います。そのままではバイクが暗すぎる場合は露出を+側に。わざとバイクをシルエットにする場合は露出を-側にします。
また、絞りとはレンズに入る光量の調節の機構で、F値という数字で表します。F値が小さいと光を取り込む量が増え、被写体深度(ピントが合う範囲)が浅くなって独特のボケ味が現れます。F値が大きいと光を取り込む量が減り、ピントが合う範囲が深くなります。
これらのテクニックを使い、バイクのエッジにわざと太陽の光を当てるなどしてバイクの存在感を際立たせます。CVO™ ストリートグライドの滑らかな曲線を描くフェアリングや、クロームメッキの美しさを映えさせる撮影テクニックです。

【7】逆光で撮り、露出はオートの作例。インパクトは薄い印象になる。

【8】逆光で撮り、絞りはf16、露出は-2程度にアンダー(暗め)に設定する。バイクのシルエットが浮かび上がり、インパクトある写真に。

【9】絞りをf1.8まで開いた作例。光が入りすぎてオーバー(明るめ)めの写真になる。空が全体的に白くなってしまうが、逆に、背景を白く飛ばすことでスッキリさせたいときにも使えるテクニックだ。

【10】写真【8】より少しカメラの位置を変えることで光の当たる位置が変わり、ヘッドライトのディテールが浮かび上がる。

ホワイトバランスを調節してハーレーのエンジンを魅力的に

エンジンの金属質なマテリアル感を引き出すには、順光で撮影するとよいでしょう。
CVO™ ストリートグライドのエンジンはクロームメッキなので、コントラストを強調するために露出補正はあまり明るくせず、太陽光を当ててハレーションを起こさせるなどアクセントを作ります。

【11】太陽光を利用してコントラストを強調することで、CVOエンジンのクロームメッキの美しさを際立たせます。

ホワイトバランスを太陽光/日陰・曇りモードなどに手動で変更することで、雰囲気の異なる写真に仕上がる。

曇りの日や日陰で撮影をする場合、「ホワイトバランス」を手動で変更するのもテクニックの一つです。
ホワイトバランスを「日陰/曇りモード」にすると暖かみのある写真になり、疑似的に朝夕方っぽい雰囲気を演出することができます。<写真【12】>
「太陽光モード」のまま日陰や曇りで撮影すると、全体的に青みがかった写真になります。<写真【13】>

【12】ホワイトバランス「日陰/曇りモード」

【13】ホワイトバランス「太陽光モード」

【次ページ:写真にあえて入れないことで想像を掻き立てる】

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