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ミラーレスカメラでもここまでフォトジェニックにできる!重厚な愛車をインスタ映えさせる3つのコツとは【ハーレー撮影講座-第6回CVO™ ストリートグライド】

2018.04.13
INDEX

小型で軽量、かつ一眼レフ画質を楽しめることで人気のミラーレスカメラ。今回は重厚なバイクをかっこ良く、インスタ映えさせる撮影テクニックを伝授します。初心者でもプロのようにきれいな写真を撮影するための構図の決め方や、露出、絞り値など明るさの設定方法、ディテール撮影の仕方をフォトグラファーまるや ゆういちさんからレクチャーしてもらいます。

いま話題の“インスタ映え”。スマートフォンの小さな画面の中でも印象を残せるような写真を撮るのは案外むずかしいもの。
今回の「ハーレー撮影講座」は、重厚なイメージの『CVO™ ストリートグライド(CVO™ Street Glide®)』をモデルに、海の近くへ繰り出しました。
ハーレーならではのエンジンの質感を伝えるようなフォトジェニックな写真を目指して、ミラーレスカメラの機能を活かしたシチュエーションの選び方、カメラの機能を使った明るさの操り方、ディテールの切り取り方、の3つのコツをプロのフォトグラファーまるや ゆういちさんが伝授。#撮影のコツをつかんで「いいね!」をたくさん集めちゃいましょう!

今回はミラーレスカメラを使って撮影します。スマートフォンやコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)よりも露出や絞りなどの設定がしやすく、慣れればフォトジェニックな写真を撮りやすいと感じられるでしょう。

POINT 1
バイクが際立つ場所選びと、ミラーレスの機能を活かしたアングル作り

ロケーション選びのコツ

ツーリング先でせっかく愛車の写真を撮っても、ごちゃごちゃした“ガッカリ写真”になりがち、なんてことはありませんか?
そんなとき、まずはロケーションの選び方から見直してみましょう。できるだけ、すっきりと開けた背景の場所を選ぶだけでバイクが際立ってきます。
もし、人の往来や電柱、駐車車両など画面に入れたくないものがあった場合、バイクでそれらを隠すというテクニックを使います。<写真【1】>

【1】構造物や建物が入っているものの、電線や駐車車両、側溝など生活感あるモノを画面から外すことでスッキリとした写真に。

カメラを構える位置を工夫して「置き撮り」

今回、撮影講座のモデルにしたCVO™ ストリートグライドは、大柄なフェアリングや『ミルウォーキーエイト(Milwaukee Eight®)』 117エンジンなど重厚な存在感が特徴のモデルです。これを写真で表現するためには、カメラを構える位置を工夫してみましょう。正面や前側からだけでなく、後ろ側からや、ローアングルで撮ってみると、より迫力ある写真となります。<写真【2】>

【2】バリアングル液晶やチルト液晶を利用してローアングルで後ろ側から撮ってみると、より迫力ある写真に。

バイクを停めた状態で撮影することをバイクメディア業界用語で“置き撮り”と言います。シンプルな背景でも動きのある置き撮り写真にするには、「あえて水平じゃない写真」も効果的です。とくに路面を「右上がり」にするとオートバイの写真の場合、躍動感を表現できます<写真【3】>。右上がり写真を撮るには、右手(シャッター側)を下げてカメラを構えます。
右下がりの写真【4】だと、感覚的に躍動感が減ってしまうのであまりおすすめしません。

【3】あえて水平ではなく、路面を右上がりにすることで躍動感ある写真に。

【4】右下がりだとなぜかガッカリ写真に。

バイクの周りに「脇役」を入れ主役を引き立たせる

バイクの周りに、あえて“何か”を入れ込むのも生き生きとしたストーリー性のある写真にするコツです。
たとえば、写真【5】はシンプルな置き撮り写真ですが、背景に海と船を入れ込むことで、港へのツーリングというストーリーを表現することができます。
バイクという主役だけでなく、脇役(=写真におけるノイズ)をあえて入れることで、主役を際立たせるテクニックです。
また写真【6】も同様に、あえて浮輪を入れ込んで“海”のシチュエーションを強調するとともに、鉄の塊であるオートバイと柔らかな浮輪の対比、オレンジ色のアクセントでインスタ映えする写真に仕上がっています。

【5】CVO™ ストリートグライドの存在感を活かしつつ、海や船を入れ込むことで港へのツーリングの雰囲気を表現。

【6】あえて浮輪を画面で活かすことで対比が生まれ、インスタ映えする写真が完成!

【次ページ:あえて逆光で撮影!露出補正と絞りテクニック】

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