Freedom Interview
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ストリートボブがベースのスキニーチョッパーをカスタム。ヨコハマホットロッドカスタムショーで、英国のカスタムビルダーにインタビュー!

2018.02.02

クラッチレバーをシフトバーに備える

「車体の左側は機能的なパーツを集約しました。チャレンジングだったと思うのは、左足で操作するシフトチェンジを左手でおこなうようにシフトバーを伸ばし、本来ならハンドルバー左側にあるクラッチレバーをそのシフトバーに備えたことです。面白いでしょ?」

「メーターも車体左に移設し、ハンドルまわりをスッキリとさせました。他にも大胆に立ち上げた2本出しのマフラー、スリックタイヤを履いたクロススポークホイール、スケルトンにしたカバー類なども見ていただきたいですね。僕はカスタムビルダーであると同時にディーラーのメカニックでもあり、メカニズムに対する情熱も失っていません。透明にして機械を見せたのはその想いを具現化するためで、メカも大好きなんです」

メカニックらの間で競われるバトル・オブ・ザ・キングス

「今回はスキニーチョッパーを手がけましたが、僕はいろいろなジャンルのモーターサイクルが好きなんです。モトGP(ロードレース最高峰)も見ますし、ダートも走ります。日本のカスタムシーンも中学生の頃から注目していて、日本のハーレー専門誌を見て『なんてクールなんだ!』って興奮していました。
16年にバトル・オブ・ザ・キングスUKでアワードを獲得したのは、アイアン883をカフェレーサーにアレンジしたものです。これはヨーロッパや日本でのトレンドを予感してビルドアップしたものです。今回の『Moonlight』とはまったく違うアプローチなんです。こうやって僕にはたくさんのアイデアがあるんです。次は何をしようか、何を試そうかと、絶えずカスタムのことで頭がいっぱいなんですよ。それはエキサイティングで、とても楽しいことなんです。

バトル・オブ・ザ・キングスは僕がそうであるように、正規ディーラーのしっかりとした技術と知識を持ったメカニックらの間で競われるのでクオリティが高く、オーダーするカスタマーも安心できます。我々にとってもやり甲斐につながりますので、このように成功しているんだと信じます」

ここ日本でも、各地のハーレーダビッドソン正規ディーラーのカスタムビルダーが参加して、2018年度のバトル・オブ・ザ・キングスが開催される。今回はフォーティーエイトをベース車両に、創意工夫を凝らしたカスタムが競われる。いったいどんなマシンが登場するのか。チャーリーさんもロンドンから注目している。

Text:モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ
Photos:横山マサト

「バトル・オブ・ザ・キングス2018」開催。オンライン投票は3月2日(金)まで
https://h-d.jp/botk/

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